2023/09/08
弁護士に会う
弁護士事務所は ビルの中にあった
他にも弁護士事務所があり 個人の人も住んでるところだった
わたしが教えてもらった弁護士さんは
相続が専門ではなかったのか もう一人弁護士さんも同席しますといって
もう一人 一緒に話を聞いてくださることになった
今回の相談はどういったことになりますか?
母が説明するが 弁護士さんに伝わらず
ずっと名義変更をせずそのままになっているものを
どうしたらいいかわからなくて 相談に来ました。
司法書士さんに相談すればいいか弁護士さんに相談に行けばいいか
わからなくて 〇〇さんに相談したら
〇〇弁護士さんのところに行きなさいと言われて
ご連絡させていただきました。
っと わたしが弁護士さんに伝えた
名義変更は司法書士 財産の相続が発生したら弁護士
司法書士ってそっちの方にはいないの?
弁護士さん(同席した)はそう言った
司法書士でいいってこと?わたしは心の中で思う
相談の主は誰になりますか?
まずは名前 住所から教えてもらいましょうか
母が答えるが なかなかスムーズにいかない
横からわたしが 名前の説明をする
こんなとき変わった名前は面倒なのよ
母がカバンから納税証明書を出しながら
それをみて 住所を言うので
どこに土地があるとかそういったものがわかるように
納税証明書を持って行った方がいいと思うよ っと言ってあった
それ 見てもらった方が 早いんじゃない? っと言うと
母は弁護士さんに 納税証明書を渡した
最初に出したら 名前も説明しなくてよかったのに
ずっとにぎりしめてた
そして 弁護士さんはわたしの方を見て あなたは?っと
わたしは長女で っと
あった紙に 名前と住所を書いた
ちょっと変わった名前なので 説明するより書いた方がいいと思った
わたしの名前を見て
あぁ あなたが電話して下さったんですね
下の名前は何と読むのですか?
〇〇です
変わった名前ですね っと弁護士さんが言うと
彼が 名前の由来について語りだした
そしたら 母は『 違う 』っと言いだすし・・・
わたしの名前の由来なんて今はどうでもいいし
母に教えてもらったとおり 彼には教えたのに 違うって どう?
ふたりの会話を遮り 名前を付けてくれたのは
母なので 由来は母がわかります っと言うと
名前も付けてないみたいなことを言い出し・・・ 終わったわぁ っと思う
妹の名前も聞かれ
そこから 話はスタート
税金を納めているってことは 名義があなたになってるんじゃないんですか?
すると もう一人の弁護士さんが
〇〇市役所は この人なら払うだろうって目星をつけて
そこに納付書を送るんだよ
そんなこと・・・ っと呆れていた
納税証明書を見ながら 土地が60件ほどありますよ
これの名義がどうなってるか わかりますか?
それがまったくわからなくて
〇〇か 〇〇か・・・
って名前行ってもわからないやろ
自分の名前を説明しているときは 大丈夫か?
っと思うほどで
置物にっ撤することはできず 口出ししてしまったけれど
調子が出てきたのか 母が説明を始めた
ご近所の人と世間話をしているような話しぶりで
この人 こんな人だったかなぁ っと思いながら
黙って話を聞いていた
他人にはちゃんと丁寧語で話せる人だったはずなのに
最後に このままにしておいてもいいかと聞いているけど
弁護士さんには 伝わってる感じがなかったので
このままにしておいても大丈夫でしょうか? と聞くと
ダメでしょ っと即答だった。
料金も確認したけれど それはわかりません と言われた
どれくらいの枝分かれになっているのかもわからないし
まず どうなってるかの確認だけしましょう ということになった