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報 告




8月の終わりごろ

彼の娘から 今度彼と一緒に行くから
そのときは おばちゃんにも居てほしいと言われた

おばちゃんと呼ばれるの・・・好きじゃないんだけど


わたしがいてもいいの? っと聞くと
いて欲しいと言われた


9月の予定が 9月には一緒に休みをとれる日がなかったらしく

10月1日に行くと連絡があったと彼に言われた


で どんな予定なのか???

彼は10月1日は仕事がどうしても休めなくて 遅くなるって言うし
夜にそんな話になるんだろうか???



いろいろ わからないまま 
とりあえず 1日はうちに泊まることだけが 確定


当日も(1日) 朝ついたら じいちゃんと山に行く と


山に行くって どう?


結局 よくわからないまま 当日を迎えた




わたしは 午前中 実家に行き
帰ってくると 車がなかったので まだ来てないのかなと
布団の準備をしたり 掃除をしていた


しばらくして 彼の娘たちが来て話をしていると
彼から3時には帰ると 電話があった

彼の娘たちは パパが3時に帰ってくると
バタバタと お隣に行ってしまった


まるで 台風だね





彼が帰ってくると お隣にいた二人がやってきた



彼が 証拠の動画残しといたほうがいいやつか? と言って

携帯で動画を取り始める

普通そんなことするんだろうか?


娘の彼が話始める
緊張してか わたしの顔ばかりいているので
彼の方を見るようにうながした



聞いていて 涙が出てきちゃって・・・ (;´Д`A ```
彼に どうして泣く って言われちゃうし

だって・・・ 前にいろいろあったの知ってるし
その時 ひどく傷ついたと思う
まさか そんなことは言えないけど
いい人に巡り合えてよかったなぁ と思えた




彼の娘の彼が 結婚させてもらおうと思います。

そう言うと

いいよぉ~ っと 彼

おいおい そんなノリでいいのか とは思ったけれど
彼の精一杯だったのかな と思ったりもする











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LINE電話






携帯が鳴って 画面を見ると LINE電話だった

ローマ字が並んでいて

息子? っと思い 

お昼ご飯を食べているときだったので

口の中に モノが入ったまま電話に出た



相手は・・・ 彼の娘だった


慌てて ちょっと待ってね っと 口の中の物を飲み込み


どうしたの? っと聞いた



パパに電話したら 直接電話しろって言われてん


そうなん


ばあちゃんに今電話しても大丈夫?


さっき帰ってきて 元気に話してたから
今なら大丈夫なんじゃないかな? 起きてると思うよ


いろいろありがとうね


わたしは 何もしてないからね


あのね 9月に行こうと思ってたんだけど・・・


そうなん?


それでね おばちゃんにも居てほしいなぁって思って



え? わたしも立ち会うの?


うん




彼の娘も 結婚することになりそう

その挨拶に わたしも同席してほしいって言われてしまった (;´Д`A ```



なかなか 言えることじゃないと思う

同じ名前なのに どうしてこうも違うものか  笑


人に 愛される方法を よく知っていると思う




































元嫁のはなし








彼と知り合ったころ

彼には奥さんがいた



話し合いで 子供が成人するまで 籍はそのままだけど
離婚している  みたいな・・・




彼の話を聞いていると

奥さんは 彼のことが まだ好きなんだなぁ と感じていた



もし 可能なら・・・ やり直せばいいのに とも思っていた



それから 奥さんの方から 離婚調停の話が出て

彼と奥さんは離婚することになった






それから数年後 家を建てて 一緒に暮らしていた あるお正月


お隣に 元嫁が子供たちと泊まりに来た


もうびっくりよ 
泊まる方も 泊める方も どうよ
子供たちも 母親を止めることはできなかったのか???




そして 彼の娘ちゃんが

母親のことを わたしにも話すようになった




まぁ 強烈な人なのかな

娘ちゃんの 母親に対する気持ちは よくわかる


でも・・・ 元嫁の気持ちは まったくわからない 

当たり前だけどねぇ ((´∀`))ケラケラ




母親に対する気持ちが わたしと似ていて

そんな話をしてから 娘ちゃんは母親の話をよくするようになった気がする



この間来たときも 母親の話になって

っというより


彼と一緒にいてくれて 本当にありがとう っと

彼は本当はとっても寂しがりやで 面倒くさい人らしい


娘からの目線ね



そんな人が タバコをやめたり

わたしと付き合ったときはやめてたけどね

お酒も 体のことを考えてたり・・・

辞めないのは やっぱり お酒が好きなんだと思うけどって

娘ちゃんが言ってた

お酒のことはいろいろ説明してくれてたけど
まったくわからない



そうやって 変わっていく彼を

娘ちゃんは 母親に話すこともあるんだと思う




ママはね おばちゃんに感謝してるよ

ママができなかったことをしてくれて

パパを幸せにしてくれたんだって ママは思ってる





そう 娘ちゃんが言った







やっぱり 元嫁は 彼のことがまだ 好きなのか?

そう思うのは わたしだけなんだろうか?






























在宅介護








彼の娘は 看護婦さん


介護のことにも詳しく
義母のことを気にかけて

在宅介護ができるように いろいろしてくれていた

遠く離れたところから
電話をしたり こっちに来たときには 
義父と手続きに行ってくれたり・・・



いろいろしてくれているのは
わかっていたけれど

そっと見守っていた



ふたりで話しているときに
ずっと気になってるんだけど っと言うと


明日 デイサービスのこと 聞きに行こうと思ってる
こんなのって いい人じゃないと 嫌やん
だから 自分の目で確かめておこうと思って



じゃあ わたしも行く



すると 娘は え? 本当に? 行ってくれるの?
うん ひとりは苦手だけど
一緒になら行く



わたしが まさか 行くとは思っていなかったらしく
すごく驚いていた

そして
彼のこと 彼のお姉さんのこと
いろいろあったみたいで 話してくれた


まぁ なんにもしないってことね


娘のお母さんも そんなの孫のすることじゃないって
怒ってるらしい





彼をかばうわけではないけれど
たぶん 自分の母親が ちょっと違う世界にいると
認めたくないんだろうなぁ と思う
わかってはいるけれど 認めたくない


その気持ちもわかる



娘が とりあえず 施設に電話をして
感じが良くて お願いしようと思って
説明を聞きに行ってもいい ってことになったら
わたしに 電話をしてくれることになった



10時に見学できることになったよぉ

っと電話がかかってきたので

慌てて家に戻り 娘と息子(聞いてないけど)と
3人で 見学に行ってきた


えっ? ここにお義母さん行くの・・・

それが 第一印象だった



義母はお風呂もなかなか入らなくて
自分は汚いと 言っていると
社交的な人だったのに 家から出たがらなくて
何かのきっかけになればいいと思っています。


っと 施設の人に娘が話していた


お風呂だけ 入れてもらえたら・・・

娘とわたしの思いはそれだけだった

義母にも 銭湯にいくつもりで 行ってきたらいいよ

そんな風に言えばいいかなぁ なんて思っていた


でも 施設には時間割があって 1日 過ごすことになる



その施設に 知っている人がいたこともあって

思わず わたしも一緒についてきてもいいですか?

っと言うと  それは・・・っと 施設の人は困っている感じだった



施設に通うには 母は若すぎる・・・





帰り際

知り合いの人に 子供を預けるときは 

頑張っておいでぇ~って 置いてこれたのにね っと言うと

笑っていた







今回の娘 息子は   彼の娘 息子のこと






















突然の訪問







旅行から帰ってきて まだぼぉーっとしている中

彼の子供たちが泊まりに来るという



旅行の荷物も そこら中に散乱していて

これを 片づけろと???


仕事から帰ってきて
まず 散らかってる物をとりあえず 片づけて

布団を準備しているときに 彼が帰ってきた


珍しく 布団カバーをかけるのを手伝ってくれて

悪いな っと・・・


君は阻止できなかったのか?



悪いな できんかった


まぁね お母さんに会ってもらいたかったんでしょ
仕方がないよ



そういいながら ふたりで布団の準備をした



彼の子供たちが お隣から来たのは 何時だっただろう

9時ごろ 彼に先にお風呂に入っといて
っと言われて 準備してるときだったから・・・


娘の方は わたしのところにまっすぐに来て

急に来てごめんね
おばちゃんに相談したいことがあってん っと


え?


あのな ひとりで来て 相談したかったんやけど
なかなか時間が取れなくって・・・


そうなん?



ちょっと 話をして

先にお風呂に入ってきてって言われたし
ちょっと お風呂に行ってくるね



速攻で入って お風呂から出てくると


明日も泊まってもいい? っと 娘が言い出し

え? どうしたん? なにがあったん?
すごく怖いんですけどぉ~ っと思いながら


うん いいよ っと言う わたし




息子は彼と

娘はわたしと・・・話しこむ




明日も泊まるなら そろそろ寝ない?


そう言ったのは 夜中の1時・・・

わたし 明日しごとなんですけどぉ
っと思ったときには 遅かった・・・



寝室に入り


明日も泊まっていいって言ったんか?


うん・・・





翌朝? その朝

お弁当を作り 朝食の準備をしていると


今日も泊まっていいって言ったんか?っと彼

うん っとわたし ((´∀`))ケラケラ



さて ふたりの体力は もつのか???

















プロフィール

あした

Author:あした
その日思ったこと
思い出してしまったこと…

ここでは 正直に
書いていけたらな
と思っています。

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